子供の質問

アダルトチルドレンと教えてもらい、それからの日々の事など。

なぜ兄妹(きょうだい)の中で私だけ…?

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遅くなりましたが、

明けましておめでとうございます◎◎◎

 

お正月は皆さん如何お過ごしでしたか?

私は食べ過ぎて今…

自分のお腹に睨みを利かせています、苦笑。

 

さて、お正月といえば多くの家庭では家族が集まりますね。集まるというか、揃うというか。

 

私には年子の兄が1人います。

私の兄妹(きょうだい)は兄だけです。

大晦日に実家に帰り、元旦には自宅へ戻り、

2日から仕事という弾丸スケジュールで忙しそうでしたね〜。

 

今回は、兄妹(きょうだい)についてお話出来ればと思います。主に…

 

"なぜ私だけ?"

(なぜ私だけ両親や家庭環境の影響を強く受け、それが大人になってもこびり付いているのか?)

 

という疑問。

 

私はごくシンプルに、それは

「違う人間だから」

 

だと感じています。

確かに母と違い、

兄もまた同じように "子供" 時代を、

機能不全と呼ばれる環境で育った訳ですが、

当たり前に、兄と私は別の人なんです。

 

大きく、気質も違えば、性格も違う。

 

あと1つ挙げるとすれば、家庭で過ごした時間でしょうか。

兄は高校を卒業して就職し、県外へ行き、

今ではお正月とお盆に顔を出すか出さないかという程度。

 

兄にどれだけ両親や家庭環境の影響があるのか、

私は知りえません。

 

私はよく、兄のことを羨ましく感じることはありますが、もしかすると兄もまた、アダルトチルドレン(AC)としての悩みや苦しみがあるのかも知れませんが、それは分かりません。

 

しかし私が兄を見ていて羨ましい、それ以外に感じるのは、

 

"たくましいな"

"優しいな"

 

ということです。

 

そんな兄に比べて、

自分はなんて弱虫なんだ、とか

自分はなんて我儘なんだ、とか

自分は根性がない、だとか

 

私は色んな劣等感を抱いてしまいます。

 

しかし兄に対して感じることは、

 

"たくましくて優しい"、なんです。

それが私が感じる私の兄なんです。

 

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忙しいスケジュールの中、1人で神社に参拝しに行き、家族の人数分の御守りもプレゼントしてくれました。

 

1つの共通点をお話しましょう。

 

私はこれまで、同じとは言いませんが、

様々な機能不全家庭で育った方々との出会いがありました。

 

そんな方々に抱いた印象もまた、

"たくましくて優しい" なんです。

 

今回私がお伝えしたいのは、

ACである、機能不全家庭で育ったあなただって、

 

"たくましくて優しい" 人だということです。

 

今まさに

ACの問題に向き合っている、

或いは克服した、

いやいや、ACの問題に心が折れそうだ…、

もう何もかも放り投げてしまいたい…、

 

様々な心持ちで過ごしていらっしゃる方は多いと思います。

 

他の兄妹は平然としているようだし、

仕事もプライベートも充実しているようだし、

なぜ兄妹の中で自分だけが…

 

そんな風に感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし本当に兄妹がどのような心持ちなのかは、

いくら兄妹であっても分かりません。

 

私はたまに、兄が心配でたまらなくなる時があるんです。

 

仕事も出来るし、人付き合いも上手だし、

だけど…

本当にそうだろうか?

そのように視えているだけで、本当は苦しくてたまらない時があるんじゃないか…?と。

 

兄妹というのは、

両親とはまた違った繋がりですよね。

 

"比べないこと" が大切なのだと思います。

そして叶うならば、思いを共有できれば最高ですね。

 

私は子供の頃、兄によく付いてまわっていたのですが、胸の内を話したことはほとんどありませんでした。話すのが苦手な上に、笑っている兄の笑顔を自分のネガティヴな言動で消してしまいそうで、話せませんでした。

 

しかし今では、

子供時代家庭で辛い思いをした時に、

お互いに愚痴でも言い合える関係だったならば良かったなぁと、つい考えてしまいます。

 

兄妹で競わされた方々もおられるでしょう。

比べられ、自尊心を失い、劣等感ばかり抱いてしまう方もおられるでしょう。

 

ですが、兄妹は何も争う関係では無いのです。

別の人なのですから、比べようが無い。

 

同じ家庭環境を生き抜いた、仲間です。

そんな兄妹故に、大切な故に、

何気ない一言にもグサッとくる時もありますが…

 

たくましく優しい方が多いと思います。

たまにはじっくりまったり、語れる機会があれば良いですね。

 

☆作品紹介「!?」 第6話

 

今年も残すところわずかになりましたね。。

今回は、チイサイカイシャのウェブマガジン

"モンスター"にて連載中の

「!?」第6話が公開されましたのでお知らせです◎

どうぞご覧ください。

 

http://www.chiisaikaisha.com/monster.html

 

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今回はアダルトチルドレン全面に出てます、苦笑。

単純に…現在の心境報告というお話になってしまいましたね。

 

また別の記事で書きたいと思いますが…

実は父が精神科を受診したんです。

会社のストレスチェックがキッカケになってくれたにしろ、何というか…信じられない事態なんですよ、長らく父を見てきた私としては。

 

そして母は着実にモラハラから回復している…

 

"いよいよ私の仕事も終わりかな?"

 

なんてことを考えるわけです。

仕事が終わったからといって、解決するわけではないのがアダルトチルドレン問題。

 

今だってまだ、父の怒鳴り声が聴こえたり、

トラウマに苦しんだりする日々です。。

 

でもやはり…

少し肩の荷が下りた気分ですね◎

 

他者満足、ではなく自己満足。

前回病院に行った際、

診察室に入るなり私は

 

"クリスマスツリーから拍手が聴こえます!"

 

と主治医に話したんです。

 

「あ、そうですか。」

と、いつもの調子で応えてくれたのですが、笑

何でしょう…すごく嬉しかったです。

 

同時に、完全に "ヤバい人" だな…と自分で思ったものです。。

しかしそれよりもずっと、自分の気持ちを口に出せた事が嬉しかったです。

 

"クリスマスツリーから拍手…????"

 

エスチョンが浮かぶ方が多いでしょう。。

 

私がお世話になっている病院の待合室にですね、

クリスマスツリーが飾ってあるんです。

キラキラと電飾付きの。

 

その電飾は段階的に光るもので、

最初はチラチラと光っていたものが、段々と増えて、最後にはチラチラからキラキラになるんです。

 

それを繰り返すわけですが、その最後のクライマックスの段階に入ると、盛大な拍手が聴こえるんです。私には。

 

まるでフィナーレを迎えた舞台へ拍手が送られているような、

誕生日を迎えた子供が大人達から祝福されているような…

 

色んな映像が浮かんで、待合室で待っている間、

私はとても嬉しく楽しい時間を過ごせたんです。

 

その自分の気持ちを、一見ヤバめに聞こえるに違いない感想を、素直に口に出せたこともまた、

嬉しかったんです。

 

これは紛れもなく、自己満足です。

 

アダルトチルドレン(AC)は、

他人が介入した途端に、自分を無くしてしまう…

いえ、他者を優先してしまう方が多いように思います。

 

私自身、1人ならやりたい放題やれる事でも、

誰かと一緒、みんなと一緒となると一変します。

 

「自分」という存在を置いておいて、

先ずは他者が喜ぶこと、楽しむこと、満足することに重点を当てて動いてしまうんです。

 

もちろん…これは悪いことではないです。

悪いことではない…というのは、

他者の笑顔を見ると不思議とホッとする自分が居るからです。

 

一方で、自分という存在を置いてきぼりにしたから、

「自己満足」が分かりません。

 

自分が喜んでいるのか

楽しんでいるのか

満足しているのか

 

なかなか素直に感じる事が出来ないんです。

スッ…と自然に感じることが出来ないんです。

長年、他者の動向をうかがってきたばかりに。

 

「自己満足」というと、ネガティヴな意味合いで使われる事も多いと思いますが、

ACはどんどん自己満足を増やしていく必要があると私は考えています。

 

練習としては、

1人きりの時間を設けることが大切ですね。

 

何かを作ったり、体を鍛えてみたり、

何でも良いのですが、大切なのは自分を置いてけぼりにしないことです。

 

そこに友人や家族、他者が介入しては、

ACの癖が存分に発揮されますから。苦笑

 

私は主治医と、心理士さんにクリスマスツリーの話をしました。

話せた嬉しさもさる事ながら、話を聞いてくれる存在がいる喜びもありました◎

 

親に出来ないことで無価値観を救おう。

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2016.12.11

 

私は日本習字を小学1年生の頃から習っています。

子供の8段位を取得し、高校卒業と同時に一旦お休み…8年ぶりに再開して、現在成人漢字部の5段です。

 

以前記事でも触れましたが、5段以上となると毎月の課題で昇段…とはいかず、昇段試験を受けねば昇段出来ないんですね〜。

今年はパスした昇段試験、そのテキストと一緒に先生に注文してもらったのが…

先の写真にあるカタカナテキスト!

カタカn…言いづらいし、書きにくいですよね〜

 

平仮名は漢字部に移っても練習してきましたが、

カタカナというのは苦手です。。

宛名を書く際にアパート名など、カタカナが多いですよね。

 

童心に戻ってなぞり練習からやっていきたいと思います!

 

 

 

さて、

長々と話しましたが…

なぜ今回こんな話をしたのかと言うと、

 

お習字は

父に負けない分野だからです。

 

どんなに数字が得意で、電気屋さん、大工さんにやってもらうような事まで1人で出来てしまう父…

どんなに口が悪くとも、お酒を飲んで顔色が一変して家族を攻撃しようとも、

…その器用さと頭…頭脳の高さには私は敵いませんし、その部分で言えば尊敬もしています。

 

アダルトチルドレン(AC)である私の、

最大の問題は「無価値観」です。

 

性犯罪に遭った体験もそうですが、

子供の頃からの家庭環境でブラックホール並みのどデカイものに成長したと感じています。

 

"どうせ自分なんか…"

 

それが私の癖です。

 

どうやったらこの無価値観を無くせるのか…

ネガティヴな自分を救えるのか…

 

1つ簡単な方法は、

「親に出来ないことを伸ばす」

 

事だと思います。

 

もちろん、やらされ感でやるのではなく、

自分が楽しいと思えるもの、好きな事です。

 

飽き性でもあり、熱しやすく冷めやすい典型の私でも、長年続いているお習字…

字を書くことは、その技術だけは父親には負けない自信があります。

 

というのも…

褒められた事があるからかも知れません。

 

滅多に他人を褒めない父が、

大人になっても習字に行き、昇段を重ね、免許を取得し(名ばかりですが、苦笑)

出来上がった作品を見せると

 

「飛鳥はすごいな」

 

そう、言ってもらった事があるんです。

 

とても嬉しかった事を記憶しています。

 

なぜ習字が続いているのか…

それは私の通うお習字教室の先生がよく言う

「書道は終わりがない」

 

からかも知れません。

どんなにコンピューターの時代になろうとも、

自分の手で字を書く行為というのは無くならないと思います。海外では殆どコンピューターで管理している事でも、例えば銀行の書類なんかも、日本はずっと手書きですよね。

 

履歴書で美しい字を書いていれば、

体験談ですが…かなり好印象を持たれます。照

 

しかし実感するのは、やはり終わりが無いということ。それは、どんな分野でもそうだろうと思うのですが、墨で字を書く、或いはペンで字を書く…

やり直しの効かない一発勝負なんです。

 

自分の精神を診る行為でもあると、

私は感じています。

 

字を書いている時間は、

持久走に似ているかも知れませんね。

 

自分と向き合う時間です。

 

そこには親の入る隙間はありません。

ただ自分の呼吸を感じる…大人になった私、

ACの私にとって大切な時間なんです。

 

そんな長年続いているお習字、

父に負けないお習字を、

今度は子供達に教えられたらと思いカタカナテキストを注文したというのもあるんですが…

 

重大な問題を発見。。。。。

 

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 見てください…

「ヲ」の書き順にもびっくらこいたのですが…

 

この鉛筆の持ち方!!orz

 

よく、

"箸を持つようにして、箸の一本を抜く"

…それが正しい鉛筆の持ち方と言うのですが。。

 

長年治らなかった私…

絵を描く時もこの格好なんですよね〜…。

 

確かに右手と左手では大きな違いがある私。

人差し指なんか、左手に比べると長く、実は拳が握れないんです。

 

さてはて…

こんな状態でどうやって子供達に硬筆を教えるのか…(筆の持ち方は褒められるんですがね!汗)

 

今後の課題ですな(^_^;)

 

 

無価値観を救うもの…

 

私はお習字でしたが、

ACの皆さん1人1人にもあるはずです。

 

親に負けない、あなただけの得意なことが。

それは、日頃当たり前すぎて気付かないようなことかも知れません。

 

私はお習字とは別に…

トヨタヴィッツが好きで、街中でヴィッツを探すのが得意です!笑

 

是非楽しんで、

自分の得意分野を見つけてみてください◎

飛び出せAC!

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2016.12.1

 

アダルトチルドレン(AC)にとって、

何が大切なことなのかと考えてみました。

 

私が考えるに、

家庭=自分の居場所

と、"位置付けしない" ことです。

 

世界は広いということ。

私はまだパスポートすら持っておらず、海外に行った経験はありませんが…日本と一口に言っても、日本国内でも行ったことがない場所が沢山あります。

散歩をすれば、それまで気付かなかった発見があるものです。

 

私が自分で "調子が良かった" と思える時期というのは、高校時代と、その後2年働いた会社勤め時代です。この時期に共通しているのは、家に居る時間が非常に少なかった点です。

 

外で過ごす時間が増えると、自然と家族以外の人や物と過ごす時間が増えます。

新しい「居場所」が出来るんです。

 

高校時代それは、私が専攻していた油彩の教室の、自分に与えられたスペース…アトリエでしたし、

会社勤め時代は、先輩達と過ごす楽しいお昼休みだったり、非常に仲の良い職場でしたので休日も皆んなカメラを携えて動物園に行ったりもしました。

 

その居場所には、両親の入る隙間はありません。

家庭内で起こる様々な恐怖を忘れさせてくれる時間であり、空間であり、関係でした。

 

今お家の中で苦しんでいる子供達、人達が居れば、

どんどん外に飛び出して行って欲しいと思います。

このブログにも書きました、私は高校時代…耐えきれずにプチ家出をした事がありますが、「友達の家に泊まってくる」と言っておけば大事(おおごと)にはなりませんし、少々の嘘を付いても構いません。

 

自分を "守る" ために。

 

冒頭の写真は、他所のお宅のようなカフェ。

以前から気になってはいたものの、道から少し入った所だし、何処と無く他人の家のような感覚で入る勇気が無かったのですが…

思い切って入ってみました…!

 

恐る恐る入ると〜

bonjour!!!!」

とフランス人シェフが出迎えてくれました。

びっくりしましたね〜

 

終始ご機嫌な様子で歌を歌いながら調理している音が聴こえました。

 

次々に美味しい料理を運んで来てくれます。

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(福岡県筑後 カフェシャンソン)

 

しかしなぜ古民家に1人、

フランス人シェフが居るのか…

最後まで分かりませんでした。笑

 

居場所を家に求めないこと。

そうすると、気付かなかった

色んな居場所を発見することが出来ますよ◎

 

母が自由に生きていると、私(子供)は嬉しくなる。

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2016.11.29

(母と2人でディナーに行きました◎)

 

1人旅を終えて、父がしばらく出張との知らせを聞き、数日実家で過ごしていました。

 

モラハラの "マインドコントロールが解けた" と話す最近の母は、とても元気です。そしてなにより、

自由に生きているように見えます。

 

最初はモラハラから回復していく母の姿を見ては、

 

"なぜもっと早く気付いてくれなかったんだ"

"なぜ私の子供の頃にそうしてくれなかったんだ"

 

大人の私の、もどかしい気持ちが大きかったです。

 

しかし、やはり子供の私から見て、

元気で自由に自分のやりたいように生きている母の姿というのは、とても嬉しいんです。

 

これまで…

惨めな母の姿ばかり見てきました。

イライラしている姿も見てきました。

母は弱い人なんだと、そう思ってきました。

 

思春期はそんな母を、

言われるがままされるがままの母を私は毛嫌いしていました。

 

(もっと、自分の意見を言っていいんじゃないのか…)

(夫婦というのは助け合って生きていくものなんじゃないか…)

 

そんなクエスチョンの毎日でもあり、

母を惨めな気持ちにさせているのは子供の私のせいなんじゃないかと責めましたし、家庭内が崩れる度に、自分のせいにすれば、両親のせいにしなければ、幾らか楽になれるような気もしました。

 

両親の仲を取り持つのが子供の自分の役目なのだと信じ、自分の気持ちなんて放って、2人のことばかり考えて来ました。

 

本当は…

そんなことする必要ないのに。

それは子供の仕事じゃないのに。

 

ですが、だからこそ、

自由に生きている今の母は、見ていてとても嬉しくなります。

 

それはやはり、私が母の子供だからでしょう。

 

私には自由に生きる友人達がたくさんいます。

先日の旅でも、またそんな友人が増えました。

 

私自身、自分でよく分かっているつもりでした。

芸術を学び、自信を身に付け、心が豊かになり、

人は自由にやりたいことがやれる…

 

そう確信していました。

 

しかし、これまでの母というのは、

自由とはまるで切り離されたかのように生きてきました。…いえ、少なくとも私にはそう見えていました。

 

「すいません」

というのは、母の口癖でした。

 

子供はごく自然と、成長する過程で親のモデリングをします。真似をして育ちます。

 

私は父のようにはなりたくありませんでした。

心無い言葉で人を簡単に傷付け、傷付けたことにすら気付かない。感情の思うままに人に暴言を吐き、怒鳴り散らす…

いくら仕事が出来たとしても、人として尊敬出来ませんでした。

 

一方で、母は優し過ぎました。

父を構い過ぎていました。

子供よりもずっと、父(夫)のことばかり気を遣っているようでした。

 

まるで、自分なんか粗末な人間ですとでも言ってるような…そんな姿でした。

 

私は、

もう体は立派な大人です。

28歳という、もう大人なんです。

 

ですが…

今の母を見ていると、真似したくなります。

いえ、何というか、

自信が持てるんです。

 

自分が一度ハッキリと確信した

"自分のやりたいように生きていい"

その考えを母親が身を持って証明してくれているような気分です。

 

パートナーのモラハラに苦しんでいる方々。

どうか自由に生きてください。

 

子供はしっかりと、あなたを見ています。

 

 

 

☆作品紹介 「!?」第5話

チイサイカイシャのウェブマガジン、

"モンスター" にて連載中の「!?」第5話が公開されてます。

 

http://www.chiisaikaisha.com/monster/asu/index.html

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今回は私の高校時代のお話です。

アダルトチルドレンとは何ら関係ないようですが〜

 

実はお話の中に出てくる「有刺鉄線」は、

…その半分くらいですかね、当時は。

 

両親の指示・教示というのは、有刺鉄線の1つでもあります。高校時代というのは、自分でも "調子が良かった" と感じる時期ではありますが、アダルトチルドレンについてこれまでお話してきた「生きづらさ」の他に、

集団や常識的なものに対しても私は生きづらさを感じていました。

 

良く言えば、

頭の中が今よりもずっと外向きだったんです。

頭の中が両親のことで一杯…という訳では無かった時期なんです。

 

芸術という世界の中で、自分の作品にうちこめる環境や時間があったお陰です。

 

是非、ご覧ください◎