子供の質問

アダルトチルドレンと教えてもらい、それからの日々の事など。

親の精神状態に左右される子供達

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久しぶりの更新ですね。

すみません、統合失調症の症状が、どうやら進行し始めたようです…

 

今回は、ある本をご紹介します。

久しぶりに図書館へ行った折に見つけたのですが、

"親が精神疾患を抱えている子供達" 

に向けて書かれた本です。

 

子供時代に出逢いたかったな…と正直思ったものですが、本を読んで私は涙しました。

泣けたことが良かったと、心理士さんに言われました。

 

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「お父さん、お母さん どうしたのかな?」

〈こころの病気を抱える親をもつ子供〉のハンドブック

トゥッティ・ソランタウス著

東京大学出版会

 

親がお家でイライラしていたり、何らからの精神的な部分が不健全になってしまうと、子供はどうしていいのか分かりません。

 

しかし分からないなりに、一生懸命考えるものです。この本では "こども" と一括りにされていますが、その対象は何も小さな子供だけでなく、そういった親、家庭で育つ或いは育った子供に対してだと冒頭に書かれてありました。

 

ACの皆さんも、

ぜひ手に取って読んで頂きたいと思い、ご紹介させて頂きます。

 

優しい1つ1つの言葉たちに

私は癒され包まれ、涙しました。

 

親が変わる時は、親が変わろうとした時

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2017.1.18

 

一昨年の9月というのは、私にとって非常に辛い時期でした。まだ実家に住んでいたのですが、父の言動に神経をすり減らしていたと思います。

 

そして10月末に、当時勤めていた会社の近くに引っ越しました。

私は…てっきり母もついてくるものだと勘違いしていたんです。母が辛そうだったから。

 

離れてみても、父親の怒鳴り声という幻聴が消えることはなく、仕事中も、どこに行っても父に見張られているような絶望感さえありました。

 

それでも1人暮らしを初めて、

ブログを書き始めて、

少しずつ自分自身と向き合えたように思います。

 

インナーチャイルド

当時辛かった自分自身の感情を見つけ、

実感することが出来ましたし、

何より少しばかり、実家での緊張感から解放されたような気がしました。

 

そんな私は今月の、先にある写真の18日、

部屋を引き払い実家に戻りました。

 

会社を退職した、

家賃を払う余裕がない、

…あれこれ理由はありますが、

 

戻ってもいいかなと思えたからです。

退職してもしばらくは粘っていましたが。苦笑

 

ブログに書いてきたように、私の母はモラハラから少しずつ母自身で回復し、

強い母になりました。

 

その姿を母に会うたびに目の当たりにしたこと、

そして母から父が精神科を受診して治療していると聞いたからです。

父の治療の成果=変わり具合を聞いたからです。

 

つくづく、

自分には親を変えることは出来ないと痛感させられました。

 

親が変わる時は親が変わろうとした時、です。

 

 

同時に、不甲斐ない思いももちろん抱きます。

これまで自分は何のために?

自分は意味のないことに力を注いでいたのか?

自分のこれまでの痛みや苦しみは…

子供時代の苦悩は一体何の為だったのか…?

 

 

それは

 

誰でも無い自分自身のためです。

 

その環境を生き抜くためにやってきた

立派な「努力」です。

 

そして、

 

肩の荷が下りた…気がしました。

 

父の言動に痛みさえ感じていた私ですが、

その反面ずっと父が心配でした。

 

"一体誰が父を救ってくれるのだろう" と。

 

今は信頼出来るお医者さんに任せられています。

お医者さんが、父を救う手助けをしてくれています。

 

そんな話を…

ポロポロ涙を流しながら心理士さんに話しました。

 

(良かった…)

 

と、心の底から思えました。

 

☆作品紹介「!?」第7話

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http://www.chiisaikaisha.com/monster.html

 

チイサイカイシャのウェブマガジン、

"モンスター" にて連載中の「!?」第7話が公開されています。

 

"目次へ" で、過去のお話もご覧いただけますので、

是非ご覧下さい◎

 

今回は前触れも無く視えることのある目玉のお話…

 

よろしくどうぞ。

会社のストレスチェック

 

昨年から50人以上(…だったでしょうか?)の企業には、ストレスチェックというものが義務付けられました。

 

私も昨年の6月(ちょうど…普段なら何てこと無い人間関係で抑うつ症状になりたての頃でした。苦笑)

その6月に、通常の健康診断と共にストレスチェックも行われました。

 

この記事を読まれている中でも、受けられた方は多いと思います。

 

ストレスチェックが義務付けられたことで、

高ストレスと診断された方は、会社が用意した産業医と面談することが出来るのですが、

その面談を受けるために私の会社では幾つも手順を踏まねばならず…

その間にも抑うつ症状はひどくなり、私の場合は産業医に会うことなく、心理士さんと相談した上で休職をとり、その後退職となりました。

 

さて、

この国が義務付けたストレスチェック…

義務を付けたのには理由があります。

理由の1つは、精神疾患を患う患者が増えていること…でしょう。

主にストレスから引き起こされる "うつ病" でしょうが、早期発見はもちろんのこと、このストレスチェックにはある大きな希望があると私は感じています。

 

それは、

「精神科」もしくは「心療内科」を受診するキッカケになり得る点です。

 

私なんかは…

抑うつ真っ只中の時だったでしょうか。

職場の方に "最近大丈夫?" と声をかけられ、「実は心理カウンセリングを受けているんです」と正直に答えました。

 

すると、

"え?!!精神科?!!"

 

なんとまぁ…その人との間に一線引かれた様な気持ちになりましたね。

 

私自身、そのリアクションには納得出来ました。

「精神科」という言葉には、何といいますか…偏見や差別を感じていましたから。

 

しかし、言わせてもらうと、

(なんて時代遅れなんだ)と感じざる得ません。

 

数年前テレビで知ったのですが、アメリカには自分専用のカウンセラーがいるだとか、精神科に対する日本との考え方の違いに納得したものです。

 

ストレスは目に見えないもので、

精神も目には見えない。

 

体の怪我や風邪は目に見える。

 

それだけの違いで、日本では精神科に通う人々のことをおかしな目で見る人がなんとまぁ多いこと…

私は不思議でした。

 

不思議でしたが、そんな人々の姿勢もまた、理解は出来ます。目に見えないもの、知らない世界って、おそらく多くの人は恐怖を抱くのでしょう。

 

しかし、このストレスチェック。

私の父も受け、なんと高ストレスという結果…

自分は仕事が好きなんだと再三聞かされましたが、その父もストレスを大量に抱えていたのです。

 

これまで、何度も父がおかしいと思っていました。

子供の頃から。

 

仕事が好きだという割に、

不穏な様子で帰ってくる父を見ては、ビクビクしていたものです。

 

何度も病院=精神科に行ってくれないかと願ったものです。

 

ですが、父が精神科に自ら足を運ぶことは間違いなく無いだろう、無理だろうと思っていました。

 

ですから…

私はただただ驚いています。

 

今私の父は、

ストレスチェックのその後、産業医と面談し、

自分の足で精神科を受診し、

精神科の薬を飲み、

治療を始めたのです。

 

精神科…と言っても、信頼のおけるかかりつけ医の紹介で精神科の専門 "病院" ではなく、

「クリニック」。苦笑

 

しかし素晴らしい先生に出会えたようです。

 

なぜ兄妹(きょうだい)の中で私だけ…?

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遅くなりましたが、

明けましておめでとうございます◎◎◎

 

お正月は皆さん如何お過ごしでしたか?

私は食べ過ぎて今…

自分のお腹に睨みを利かせています、苦笑。

 

さて、お正月といえば多くの家庭では家族が集まりますね。集まるというか、揃うというか。

 

私には年子の兄が1人います。

私の兄妹(きょうだい)は兄だけです。

大晦日に実家に帰り、元旦には自宅へ戻り、

2日から仕事という弾丸スケジュールで忙しそうでしたね〜。

 

今回は、兄妹(きょうだい)についてお話出来ればと思います。主に…

 

"なぜ私だけ?"

(なぜ私だけ両親や家庭環境の影響を強く受け、それが大人になってもこびり付いているのか?)

 

という疑問。

 

私はごくシンプルに、それは

「違う人間だから」

 

だと感じています。

確かに母と違い、

兄もまた同じように "子供" 時代を、

機能不全と呼ばれる環境で育った訳ですが、

当たり前に、兄と私は別の人なんです。

 

大きく、気質も違えば、性格も違う。

 

あと1つ挙げるとすれば、家庭で過ごした時間でしょうか。

兄は高校を卒業して就職し、県外へ行き、

今ではお正月とお盆に顔を出すか出さないかという程度。

 

兄にどれだけ両親や家庭環境の影響があるのか、

私は知りえません。

 

私はよく、兄のことを羨ましく感じることはありますが、もしかすると兄もまた、アダルトチルドレン(AC)としての悩みや苦しみがあるのかも知れませんが、それは分かりません。

 

しかし私が兄を見ていて羨ましい、それ以外に感じるのは、

 

"たくましいな"

"優しいな"

 

ということです。

 

そんな兄に比べて、

自分はなんて弱虫なんだ、とか

自分はなんて我儘なんだ、とか

自分は根性がない、だとか

 

私は色んな劣等感を抱いてしまいます。

 

しかし兄に対して感じることは、

 

"たくましくて優しい"、なんです。

それが私が感じる私の兄なんです。

 

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忙しいスケジュールの中、1人で神社に参拝しに行き、家族の人数分の御守りもプレゼントしてくれました。

 

1つの共通点をお話しましょう。

 

私はこれまで、同じとは言いませんが、

様々な機能不全家庭で育った方々との出会いがありました。

 

そんな方々に抱いた印象もまた、

"たくましくて優しい" なんです。

 

今回私がお伝えしたいのは、

ACである、機能不全家庭で育ったあなただって、

 

"たくましくて優しい" 人だということです。

 

今まさに

ACの問題に向き合っている、

或いは克服した、

いやいや、ACの問題に心が折れそうだ…、

もう何もかも放り投げてしまいたい…、

 

様々な心持ちで過ごしていらっしゃる方は多いと思います。

 

他の兄妹は平然としているようだし、

仕事もプライベートも充実しているようだし、

なぜ兄妹の中で自分だけが…

 

そんな風に感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし本当に兄妹がどのような心持ちなのかは、

いくら兄妹であっても分かりません。

 

私はたまに、兄が心配でたまらなくなる時があるんです。

 

仕事も出来るし、人付き合いも上手だし、

だけど…

本当にそうだろうか?

そのように視えているだけで、本当は苦しくてたまらない時があるんじゃないか…?と。

 

兄妹というのは、

両親とはまた違った繋がりですよね。

 

"比べないこと" が大切なのだと思います。

そして叶うならば、思いを共有できれば最高ですね。

 

私は子供の頃、兄によく付いてまわっていたのですが、胸の内を話したことはほとんどありませんでした。話すのが苦手な上に、笑っている兄の笑顔を自分のネガティヴな言動で消してしまいそうで、話せませんでした。

 

しかし今では、

子供時代家庭で辛い思いをした時に、

お互いに愚痴でも言い合える関係だったならば良かったなぁと、つい考えてしまいます。

 

兄妹で競わされた方々もおられるでしょう。

比べられ、自尊心を失い、劣等感ばかり抱いてしまう方もおられるでしょう。

 

ですが、兄妹は何も争う関係では無いのです。

別の人なのですから、比べようが無い。

 

同じ家庭環境を生き抜いた、仲間です。

そんな兄妹故に、大切な故に、

何気ない一言にもグサッとくる時もありますが…

 

たくましく優しい方が多いと思います。

たまにはじっくりまったり、語れる機会があれば良いですね。

 

☆作品紹介「!?」 第6話

 

今年も残すところわずかになりましたね。。

今回は、チイサイカイシャのウェブマガジン

"モンスター"にて連載中の

「!?」第6話が公開されましたのでお知らせです◎

どうぞご覧ください。

 

http://www.chiisaikaisha.com/monster.html

 

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今回はアダルトチルドレン全面に出てます、苦笑。

単純に…現在の心境報告というお話になってしまいましたね。

 

また別の記事で書きたいと思いますが…

実は父が精神科を受診したんです。

会社のストレスチェックがキッカケになってくれたにしろ、何というか…信じられない事態なんですよ、長らく父を見てきた私としては。

 

そして母は着実にモラハラから回復している…

 

"いよいよ私の仕事も終わりかな?"

 

なんてことを考えるわけです。

仕事が終わったからといって、解決するわけではないのがアダルトチルドレン問題。

 

今だってまだ、父の怒鳴り声が聴こえたり、

トラウマに苦しんだりする日々です。。

 

でもやはり…

少し肩の荷が下りた気分ですね◎

 

他者満足、ではなく自己満足。

前回病院に行った際、

診察室に入るなり私は

 

"クリスマスツリーから拍手が聴こえます!"

 

と主治医に話したんです。

 

「あ、そうですか。」

と、いつもの調子で応えてくれたのですが、笑

何でしょう…すごく嬉しかったです。

 

同時に、完全に "ヤバい人" だな…と自分で思ったものです。。

しかしそれよりもずっと、自分の気持ちを口に出せた事が嬉しかったです。

 

"クリスマスツリーから拍手…????"

 

エスチョンが浮かぶ方が多いでしょう。。

 

私がお世話になっている病院の待合室にですね、

クリスマスツリーが飾ってあるんです。

キラキラと電飾付きの。

 

その電飾は段階的に光るもので、

最初はチラチラと光っていたものが、段々と増えて、最後にはチラチラからキラキラになるんです。

 

それを繰り返すわけですが、その最後のクライマックスの段階に入ると、盛大な拍手が聴こえるんです。私には。

 

まるでフィナーレを迎えた舞台へ拍手が送られているような、

誕生日を迎えた子供が大人達から祝福されているような…

 

色んな映像が浮かんで、待合室で待っている間、

私はとても嬉しく楽しい時間を過ごせたんです。

 

その自分の気持ちを、一見ヤバめに聞こえるに違いない感想を、素直に口に出せたこともまた、

嬉しかったんです。

 

これは紛れもなく、自己満足です。

 

アダルトチルドレン(AC)は、

他人が介入した途端に、自分を無くしてしまう…

いえ、他者を優先してしまう方が多いように思います。

 

私自身、1人ならやりたい放題やれる事でも、

誰かと一緒、みんなと一緒となると一変します。

 

「自分」という存在を置いておいて、

先ずは他者が喜ぶこと、楽しむこと、満足することに重点を当てて動いてしまうんです。

 

もちろん…これは悪いことではないです。

悪いことではない…というのは、

他者の笑顔を見ると不思議とホッとする自分が居るからです。

 

一方で、自分という存在を置いてきぼりにしたから、

「自己満足」が分かりません。

 

自分が喜んでいるのか

楽しんでいるのか

満足しているのか

 

なかなか素直に感じる事が出来ないんです。

スッ…と自然に感じることが出来ないんです。

長年、他者の動向をうかがってきたばかりに。

 

「自己満足」というと、ネガティヴな意味合いで使われる事も多いと思いますが、

ACはどんどん自己満足を増やしていく必要があると私は考えています。

 

練習としては、

1人きりの時間を設けることが大切ですね。

 

何かを作ったり、体を鍛えてみたり、

何でも良いのですが、大切なのは自分を置いてけぼりにしないことです。

 

そこに友人や家族、他者が介入しては、

ACの癖が存分に発揮されますから。苦笑

 

私は主治医と、心理士さんにクリスマスツリーの話をしました。

話せた嬉しさもさる事ながら、話を聞いてくれる存在がいる喜びもありました◎