読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

子供の質問

アダルトチルドレンと教えてもらい、それからの日々の事など。

白衣のお姉さん part2

f:id:akkachan:20160915150907j:image

 2016.9.15

(記事と全然関係無いんですが…昨日玄関の電球を取り換えました!電球が切れて悲しくなるほどセンチメンタルな時は…ゆっくり休みましょう◎)

 

最近病院に行く度に、ある患者さんと話をするようになりました。たまたま今日も遭遇し、お話したのですが、その方は心理カウンセリングが続かなかったと言われていました。

 

私は、"そういう人もいるのかぁ…" という感想を持ったのですが、よくよく考えてみると色々と発見がありまして。

今回は心理カウンセリングについて、私の体験をお話しましょう。

 

 

元々「精神科」の「薬」に対し、私は抵抗があったんです。

以前通っていた心療内科のクリニック…

そこでは問診を受けて薬を処方してもらうだけ、というものでした。

お医者さんにもっと胸の内を話したいと思っても、待合室には診察待ちの患者さんが並んでおり、そんな時間は無いようでした。

 

今の病院では、初診の際かなりの時間をかけて問診を受けました。今の主治医です。

そして、私はその日から心理士さんによる心理カウンセリングを受けるようになりました。

 

私が病院に行く時は、必ずカウンセリングを受けます。私としては薬が必要な場合のみ、主治医の診察を受ける…というスタイルなんです。

 

ですから、カウンセリングだけを受けに病院に行くことも多いです。

 

しかし、よくよく考えてみると、私のようなスタイルの人はあまり多くはないのかも知れませんね。

 

医師の診察とカウンセリングを一度に受けるとなると、混んでいる時などは半日かかります。

また、対面した心理士さんに自分がどんな印象を持ったのか…信頼できると感じれるか…

それらが非常に重要なポイントだと思うんです。

 

病気の状態にもよるでしょう。

おそらく、重症な病であればある程…カウンセリングは難しくなる様に思います。

 

私が心理士さんにお会いして、約2年でしょうか。

このブログの始めの頃の記事のように、私が心理士さんに抱いている印象は変わりません。

"白衣のお姉さん" です。

 

これまでのカウンセリング、そして今日のカウンセリングを思い出して感じることは…

 

"自分は苦手なことをやってきたんだな"

ということ。

 

 

 

 

 

心理士さんは頼れる存在…ではあるのですが、

先生でもあり…お姉さん。

 

私には年子の兄がいます。

一応私は末っ子になるのですが…年子=1歳しか歳の離れていない兄弟では末っ子感をあまり感じれないんですよね。(と言うと、兄に何か言われそうですが。苦笑)

 

よく羨ましがってましたね。

お姉さんのいる友達を。それも、2つ以上歳の離れたお姉さん。

 

性犯罪に遭った当時を思い出しても、同性の姉が居れば幾らか変わったんじゃないかと…つい考えてしまいます。

 

アダルトチルドレンの方は、是非心理カウンセリングをお勧めしたいです。

なぜなら…ACの抱える問題というのは、薬で完治出来るものではないと、私は考えています。

症状が出て、病名がついたとしても、ACには病気になるずっと前からの根深い問題があるからです。

 

私を担当してくれる心理士さん、

彼女のカウンセリングの特徴は…

ちゃんと聴いてちゃんと意見を述べてくれる点でしょうか。

 

聴くだけ…なんてことはしません。

私が自責の念や自己嫌悪、禁止事項に縛られている際は間髪入れず物申してくれます。笑

 

私には、非常に有難いことです。

通常であればそのままネガティヴを突っ走ってしまい穴にでも落ちてしまいそうな所を、別の道に誘導してくれるんです。

 

その示してくれた道に不安を感じることもありますが、彼女はその不安さえ察知して、優しく歩き方を教えてくれるんですよね。

 

心理士さん、心理カウンセラーさん達の世界では、

患者さんは "クライアント" と呼ばれるそう。

心理カウンセリングを受けてすぐに病気や問題が完治する…そんなことはありません。

 

そんなことはないと私は初めから信じていたから、これまで続いているのだと思います。

私が以前、心理士さんの前で「死にたい」と口にした事がありました。

その時彼女は、

 

"私達は手助けをしているだけ"

"手助けをすることしか出来ない"

 

はっきり、いつもの穏やかな口調で話してくれました。ですが私は思ったんですよね。

やっぱり自分で何とかするしかない。だけど

 

(これからは手助けしてもらう手もあるんだ)

 

 

 

さて、少し戻ると…

 

"自分は苦手なことをしてきた"

 

頼もしい心理士さんを前にして、毎回と言っていい程涙を流す自分…

 

(あ…自分は苦手なことをやってきたんだな)

 

そう思います。

ざっくり言うと、

人の顔色を伺うこと…苦手なんです。苦手だし、やりたくないんです。

親(人)の顔色、言動をいちいち気にしたくないし、それに構ってもいられない。構いたくない。

 

そして、

"もっと頼りたかった"

"もっと甘えたかった"

"もっと教わりたかった"

 

子供の頃に上手く出来なかった私は、

心理士さんの前では子供のように…

いえ、まさにアダルトチルドレンの姿でしょう。

 

見た目はいい大人です。

受け答えも、まぁまぁ出来ます。

 

ですが心理士さんの口から

心に響く言葉や、言ってもらいたかった言葉、

代弁してくれるような言葉…

自分ではどうにも手に負えなかった、

表現出来なかった想いを聞かされると…

 

途端に涙が出て

涙が止まらなくなるんですよね。

自分でも不思議な位に、涙が出ます。

何かスイッチが戻ったように、

ピンと張った糸が緩むように、

 

一体何をそんなに我慢していたんだ…と思うと、

やはり苦手なことをしてきたんだなー…と感じるんです。そして、大人になり、それらをもう

 

"やりたくない"

 

と思っている。これはこれで、自分を持っている証拠だとも思うんです。

 

 

今日、心理士さんは

「私の顔を思い出して」

 

そう言ってくれました。

仕事を気にせず何時でも病院に行ける今、

すっかり忘れてしまっていましたね。

 

「死にたい」と話した後の私は、自分のやりたい仕事を考えることから始め、転職しました。

転職してからは、1年間カウンセリングを受けずに仕事に打ち込みました。

しかしその、心理士さんに会えなかった期間、何度も彼女の姿と言葉を思い出しましたね。

 

しっかりと自分を奮い立たせていた期間だったのだと、今となっては思えます。

 

これから心理カウンセリングを受けようと考えている方、

素敵な心理士さん、カウンセラーさんとの出会いを願っています◎