音の擬人化
私は自分のギターを持っています。
ほとんど弾けませんが、ギターの音は大好きです。
「感情の擬人化」で書いた通り、私はインナーチャイルドに名前をつけ、キャラクター化しました。
そして同時に、バンドに例え、彼ら一人一人に「音」のイメージを付けました。
【ペインター】ドラム
【フラワー】ギター
【ピエロ(ゴースト)】ピアノ
【ドリーマー(ロスト)】DJの生み出す音
【child(サイレントキラー)】自然の中にある音
ここでポイントなのは、ボーカルと
ベース=ベーシストが居ないことでしょう。
ベースは【大人の私】です。
バンドにおける重要なポジションは、ベースとドラムだとよく言われます。
この二つの楽器は、曲を "支える" 役目を担っていると、私は考えています。
今私の心にあるのは、インナーチャイルド達を "支えたい" という想いです。
大人の私が彼らを否定することなく、彼らを守りたい。
そうすることで、「自分を大切に」出来るような気がするのです。
音に関して私に起こった体験は
"聴こえないものが聴こえる"
という症状に悩まされたこと。
これが自分の感性であり能力だと気付くには時間がかかりました。この事に関しては、「フラワー」について書く際にお話したいと思います。
さて、私はストレスを溜めないために絵を描きました。
絵を描いたと同時にやったことは、聴こえてきた音を「再現」することでした。
garageband(ガレージバンド)というアプリケーションがあります。私はこれを使い、悩まされる音を再現しました。
下のURLから、私のInstagramのページに飛べます。
再現した音をアップしているので、よろしければご視聴ください。
今考えると、この音達は私の感情のような気がしてなりません。
パニックな状態というのは、感情が複雑に絡み合っている…音楽でいうならば音が切り離され、曲としてまとまっていないような、そんな印象を受けます。
そういった意味もあり、音達を支える=感情を支えるベーシストに、大人の私はなりたいと考えています。
ボーカルが居ませんね。。
ボーカルはやりたい人がやればいいと思います。
歌いたい人が、歌いたい感情が、
歌ってくれれば私は嬉しいです◎