自分らしく生きられる方法が、必ずある。
折り鶴の吊るし飾りです◎
まだまだ試行錯誤を繰り返していますが、やはり折り紙は楽しい…ニヤリ笑。
突然ですが、私にはフリーランスの友人がたくさん居るんです。
19歳、20歳で働いた会社の方々…
カメラマンさん達は、自分の撮影スタジオを持ってフリーのカメラマンとして活躍しています。
スタイリストさんは、文房具が好きで文房具屋さんを始めました。もう2号店もオープンしてるんですよ。
4月に熊本震災支援のため久しぶりにあった動画カメラマンは、映画を撮り、海外・国内で作品を評価され、大学の講師なども行い忙しそう。
同じくその時はじめて出会ったお二人。
1人の男性は芸術家。温かな家族を持ちながら、絵画をはじめ本も出版し、私に絵の連載を提案してくださった方でもあります。
1人の女性は服飾作家。お洋服を作り販売・展示しながら、お洋服のお直しの仕事も受けています。
文化服装学院で出会った友人達の中には、ブランドを立ち上げコンテストで賞をもらい、パリで展示をしたり、今後の活躍も楽しみな友人達。
私はこれまで…
とても受動的でした。
自分には価値が無いと思っているので、自分の作品にも価値が無いと信じている…
そんな私を色んな場所に連れて行ってくれ、美しい、面白い、ワクワクする世界を見せて体験させてくれたのは…その時周囲に居た友人、先輩、上司達でした。
彼らが求めているのは、得たものは、
「自由」
でしょう。
しかし自由には、責任が伴います。
私はそれが怖くて…不安で…
でも、それを手にしたらハッピーな自分を想像出来るんです。
東京から福岡へ戻った当初は、自分のお店を持つんだ!と意気込んでいました。笑
子供の頃から…
幸せを夢見ていた…どんなにどん底でも、苦しくても、心が痛くても…
子供と大人の違いの1つは、、
自分で生きていける事だと思うんです。
行きたい場所に行ける
食べたいものを食べられる
遅くまで起きていても怒られない
本来なら大人になって体験する苦労を、多くのアダルトチルドレンの方は子供の内に経験済みだと、私は思うんです。
足りなかったものは、これから補えばいいと思います。
教えてもらえなかったことは、これから自分で学べます。
その優しさも
その謙虚さも
その繊細さも
その献身さも
「才能」です。
私は開き直ることにしました。
私には、色んな才能があるのだと。
会社ではその一部しか使えない…と信じているし、そうしてしまう。。
実家に
帰ることになります。
正直……
怖くてたまりません。
ですが、私は少しずつ、進化してきました。
逃げるように家を出た時の自分とは、一味も二味も違うと思うのです。
やはり…
表現することは、私にとって生きがいのようです。
楽しさも、苦しさも、表現することで乗り越えてきました。
これが私の、…いえ、自分の生きる道なのだと、
覚悟が出来ました。
家を出た時とは、父も、とりわけ母は変わりました。変わってくれました。理解してくれると、そう実感できる瞬間があります。
大丈夫、
大丈夫、
自分らしく生きられる方法が、必ずあります。