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子供の質問

アダルトチルドレンと教えてもらい、それからの日々の事など。

私のAC問題の克服ステップ


今回お話したいのは、私のアダルトチルドレン問題の克服方法についてです。

「認知・判断・行動」

この言葉知っていますか?
車を運転する方なら、聞いたことがあるかも知れませんね。私はこの3ステップを、自動車学校の担当の先生から教えていただきました。当時先生に恋をしていた私は、先生の話を熱心に聞いていました。
今でも車の運転をする際に、この3ステップが頭に浮かびます。

説明すると、車を運転していると目の前に様々な "障害物" が現れます。走行する際に障害となるものは歩行者、自転車、駐車車両、悪天候など様々です。それらに対し状況を踏まえて対処するのですが…

まず障害物を発見…「認知」します。
次に危険なものか、どうすべきか「判断」します。
そして車を操作する…「行動」するのです。

車の運転とは、この3ステップの繰り返しです。
それを持って、安全に運転が出来るのです。

私のアダルトチルドレン問題を克服するにあたり、私が最初にこの認知・判断・行動の3ステップを踏んだのは、精神科に駆け込んだ日…でしょう。
このブログの最初の記事にある、"殺意" を感じた日です。この時も私は車を運転している最中でしたね。

"殺意"を感じたことが「認知」。
そして危険だ、病院に行かなくてはと「判断」をし、
車を走らせて病院へ行くという「行動」をしました。

ここで初めて話しますが、実はすぐには受付をしてもらえませんでした。当時心療内科からお薬をもらっていましたから、病院で診てもらうには転院手続きをしなくてはいけなかったのです。普段面倒くさがりの私が、病院を一旦離れ、心療内科に車を走らせ紹介状を書いてもらい、再び病院に戻る…その行動が出来た自分に、今でも感心します。

さて、それまでの私は

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認知・判断・行動…ではなく、おそらく
認知・判断・「放置」…だったのだと思います。

家で起こる様々な問題に対し、
頭に浮かぶ様々な疑問に対し、
両親に対し、

認知出来ても、あるいは判断まで出来ても、
行動が出来なかったのだと思います。

その結果「放置」するしかなかった。

放置した結果、ようやく大人になった私がそのアダルトチルドレン問題を発見、認知したのです。

この3ステップを、私は日々繰り返しています。
まだまだ完全には克服出来ていませんが、一つずつ、少しずつ克服していっているような実感があります。

インナーチャイルドの存在を発見した際、私は車を走らせて過去への道を進むような、そんなイメージを抱きました。

ドラえもん」のタイムマシン、
映画「バックトゥーザーフューチャー」のデロリアン

…そのようなイメージでしょうか。

大人の私は当初、インナーチャイルド5人を素通りしていました。当時の出来事や出会った人、楽しかったことなど、そこに車を停めて思い出に浸っていました。

次第に5人を確認するようになり、
一人一人に車に乗って会いに行くようなイメージが浮かぶようになりました。

とりわけ【ピエロ(ゴースト)】の所へは何度も通いました。

しかし彼女は時にとぼけていたり、笑ってばかりで…会いに行っても居なかったりして、なかなか向き合うことが出来ませんでしたね。

ようやく言葉をかけることが出来て、
性犯罪に遭ったあの日、あの場所まで車を走らせて、犯人の男を大人の私が足蹴りしてピエロと一緒に走り去る…そのような光景が浮かんだこともありました。

漫画やアニメの見過ぎかと言われれば何も言えませんが、私は自分の想像を通して、救われたような、救えたような気持ちになれたんです。

「行動」が出来なかった彼ら…子供時代の私、
行動が出来なかったのは、子供だったからです。

どんなに苦しくても助けを求めるという行動が、子供の私には出来なかったのです。

「放置」は、忘れることかも知れません。
辛い体験を忘れようとしたことは何度もあったはずです。

しかし、心の傷や痛みというのは、
忘れることが出来ても、ぶり返してしまうような気がします。
今を生きる自分に、トラウマとなって襲いかかってしまうのだと思います。

未だ癒えないままの心の傷や痛みを

今の自分が「認知」して、
どのように対処すべきか自分で「判断」を下し、
自分で「行動」をする…

これが、私がアダルトチルドレンを克服するためにやっている3ステップです。