支える感情
何か困難な直面に遭遇した時、自分を一押ししてくれる感情があれば、素敵ですね。
2014.10.26
私にはあります。
"調子が良かった"時に居たインナーチャイルド、
「ペインター」と「フラワー」
です。この2人については後ほど書こうと思っていますが、困難な直面に遭遇した時、これまで私は彼らに頼り過ぎていました。大人の私が、環境も職業も違う彼らに頼るのは無理があります。そして彼らもまた、得意不得意があるのです。子供時代の彼らに対し、私は期待しすぎてしまっていました。
過去の栄光を忘れられない…とでも言いましょうか。
調子が良かった彼らにもまた、辛い場面はいくつもあったはずです。しかし、トータル的に「調子が良かった」だから大人の私は、彼らにいくつものリクエストをしてしまっていました。
時が経てば記憶というものは思い出補正がかかります。辛かった体験はより重く、好調だった時期は最高に感じることもあるでしょう。
それが悪いとは言えませんが、大切なのはやはり今。
大人になった自分が決断していく。
大人になった自分が考えていく。
大人になった自分が行動していく。
彼らに意見をもらうことも一つですが、
大人である今の自分が先頭に立って進んでいくことが
アダルトチルドレンには必要なのではないでしょうか。